

オフィス内で便利なキャスター付きチェアですが、
使っていると床にキズやへこみができてしまう場合があります。
また、キャスターと床の相性が悪い時は、
床材の剥がれ・めくれ等のトラブルを引き起こすことも。
オフィスチェアは慎重に選ばなければいけません。
今回は、快適なオフィスにするために、
キャスターによって付いてしまう床のキズの原因と対策方法をご紹介します。
床をキズつけてしまう主な原因は何なのか解説していきます。
キャスターの素材が硬すぎると床に大きいキズが付いてしまいます。
特にナイロンキャスターや硬質プラスチックのキャスターは床より硬い素材のため、
フローリングやクッションフロア、塩ビタイルにキズやへこみ、白化が出やすくなります。
床材が柔らかく弱い素材だと床にキズが付きやすいです。
特にキズがつきやすい床材は、
クッションフロアや無垢フローリング、ワックス仕上げの床です。
キャスター跡が付いたり、黒ずみや剥がれが出やすくなったりします。
床をキズ付けないためには、床材とキャスターの相性を良くする必要があります。
素材によって以下の3種類に分けられます。
用途や床材に合わないと
・床のキズ
・騒音
・動きすぎ/動かなさすぎ
などのトラブルが起きる可能性があるので注意が必要です。
ナイロンキャスターは標準仕様として最も多いキャスターで、
転がりが軽いのが特徴です。
また、耐久性が高く価格もリーズナブルです。
ナイロンキャスターに向いている床は、
通常のカーペットかタイルカーペットで、
フローリングや塩ビ床では傷が出やすくなります。
ウレタンキャスターは表面が柔らかく床にやさしいという特徴があります。
また、静音性が高く、現在最も推奨されるタイプのひとつです。
ウレタンキャスターに向いている床は、
フローリング、クッションフロア、塩ビタイルですが、
ナイロンよりやや高価になっています。
ゴムキャスターは非常に柔らかく滑りにくい特徴があり、
床保護性能がとても高いキャスターです。
ゴムキャスターに向いているのは、
高級フローリング、無垢材などの比較的キズが付きやすいとされる床材です。
ただ、転がり抵抗が大きく重く感じることもあり、
ゴム跡(黒ずみ)が出ることがあります。
床のキズ予防としておすすめなのがチェアマットです。
キズが付きにくいキャスターと併用すれば
床をきれいに保つことができます。
チェアマットは、床の素材に合ったタイプを選ぶことがポイントです。
フローリング・硬い床などの場合は、
滑りにくいものを選び、硬くて厚みがある素材がおすすめです。
柔らかい素材だと椅子の動きでズレたり、
逆に床に傷をつけることがあります。
カーペットの床には突起用設計のマットがおすすめです。
カーペットの繊維に噛み合ってズレにくくなります。
そしてある程度厚みがあるものを選ぶと、
椅子のキャスターが埋もれにくいです。
床材と適したキャスターを選ぶことで、
オフィスの床にキズをつけることが少なくなります。
また、キャスターチェアはキャスター部分を交換できるものも多くあるので、
一度交換をためしてみるのもいいでしょう。
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