• コラム

オフィス収納庫 /キャビネットの種類と特徴

フルタ株式会社では、多くのメーカーのオフィス収納家具を取り扱っております。
オフィス収納家具といっても、共有収納や個人ロッカー、書庫、倉庫など、種類はさまざまです。
使いやすい収納のためには【誰が】【どのような収納物を】【どのサイズの収納庫に収納するか】を明確にして選ぶことが必要です。

それでは、たくさんの種類の収納家具の中から何をどのように選べばよいのでしょうか?
フルタでは、使用用途に合わせた最適な収納家具の選び方についてアドバイス、ご紹介をしております。

収納庫の種類

収納庫/キャビネットには、バリエーションが豊富にあります。収納物の大小や種類によって、引き出しや扉の形状など様々です。

ここでは代表的な6種類の収納庫/キャビネットについて、コクヨ人気の収納庫、エディア(EDIA)の写真とあわせてご紹介します。

※簡易的ではございますが、メリット・デメリットも合わせてご紹介いたします。

①オープン扉

〇 収納物の一覧がしやすく、使用頻度の高いものに便利です。

✕ 扉が無い為、施錠が出来ません。

②両開き扉

〇 収納物を一覧でき、オフィスの美観も保つことが可能です。

✕ 両開き仕様の為、扉が通路を塞ぎます。

③2枚引違戸

〇 通路など周辺のスペースが限られた場合に便利です。

✕ オープン両開きと違い、完全に開口しません。

④3枚引違戸

〇 開口部が2枚引違いよりも広く取れ、中央の収納物も簡単に取り出せます。

✕ オープン両開きと違い、完全に開口しません。

⑤ガラス両開き扉

〇 扉を開くことなく収納物の一覧・確認することが美観がよい。

✕ 両開き仕様の為、扉が通路を塞ぎます。

中に入っているファイルが見える為、セキュリティ面では劣ります。

⑥ラテラル

〇 ファイリングした伝票類・文具・小物の収納に最適です。

✕ 引出しが前に出る為、広い通路が必要になります。

最後に

今回は代表的な収納庫/キャビネットの種類についてご紹介させて頂きました。

次回は実際どのように収納庫の種類を選んでいくかについてご紹介いたします。