立ち姿勢を取り入れた働き方のすすめ ー 健康と業務効率の両立に向けて

立ち姿勢を取り入れた働き方のすすめ ー 健康と業務効率の両立に向けて

近年、従業員の心身の健康に配慮した「ウェルビーイングなオフィス環境づくり」が注目を集めています。
その中で、長時間の座り姿勢を見直し、立ち姿勢を取り入れる働き方が広がりつつあります。
立つ時間を意識的に取り入れることで、健康面への良い影響はもちろん、仕事の効率やモチベーションの向上といった業務面でのメリットも期待されています。

「座りっぱなし」からの脱却が生む効果

多くの企業が立ち姿勢を採用している理由のひとつは、業務効率の向上です。
たとえば、1時間のうち10〜20分程度立ち姿勢を取り入れることで、身体への負担を分散でき、疲れにくくなるとされています。

さらに、足のむくみ軽減・腰痛の緩和・眠気の抑制

などの効果も報告されており、健康改善と生産性向上の両立が可能であることがわかっています。

座りすぎによるリスクとは?

オフィスワークでは座り姿勢が基本ですが、長時間座りっぱなしの状態は、さまざまな健康リスクを引き起こす可能性があります。
代表的なものには、腰痛・運動不足・肥満・むくみや冷え症などがあり、生活習慣病のリスクや、高血圧症や糖尿病、心筋梗塞など重篤な病気を引き起こす可能性も高ります。

実際に、日本のオフィスワーカーは勤務中の7割を座って過ごしている。日本人は世界でも有数の「座り時間の長い国民」であり、姿勢の改善は重要な課題のひとつとも言えるでしょう。

さいごに

立ち姿勢の導入は、特別な設備がなくても始められる身近な改善策です。

コピー利用やトイレに行くために立ち上がった時は絶好の筋肉を動かすチャンス!
日々の小さな意識づけが、働き方にも大きな変化をもたらすかもしれません。

フルタでは、それぞれの働き方に合わせた快適なオフィス空間づくりをご提案しています。
コクヨの人気昇降デスク「SEQUENCE(シークエンス)」シリーズなど、立ち姿勢を取り入れるためのアイテムも取り扱っております。

どうぞお気軽にご相談ください。

フルタ株式会社 スタッフ

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