空間を仕切るパーティション

オフィスレイアウトを考えるうえで、重要な空間を仕切るパーティション。
近年では「働き方改革」や「Web会議」などでオフィスにおけるパーティションの重要性が高まっております。

パーティションにはいくつか種類があり、それぞれのメリット・デメリットを知っておくことは、検討するうえでとても重要となります。
空間別に目的や用途を明確にした上で、オフィスのパーティションを検討することにより、効率的なオフィス空間作りが可能になります。

わたしたちフルタ株式会社は、日頃よりお客様の声に寄り添った最適なパーティション、間仕切り選びのサポートを行っております。
今回はパーティションの役割や種類について、ご紹介させていただきます。

オフィスにおけるパーティションの役割

なぜ、オフィスでパーティションを設置するのでしょうか。ポイントを以下にまとめました。

①空間や導線をつくる

パーティションを設置することで、空間や導線をつくることが可能となります。「執務スペース」「会議室」の間仕切り、リフレッシュルームなどのスペースをつくることで社員が快適に働けるとオフィス空間となるでしょう。一方で個室を多くつくると開放感の少ないオフィス空間になってしまいます。自社の働き方にあわせてレイアウトを検討することが大切でしょう。

②プライバシーを確保する

オフィスには社員が集中して作業できるスペースや、機密性の高い会話をするための空間が必要となります。視線を遮ることができるパーティションはセキュリティ対策に有効です。また、遮音性に考慮した会議室を設置することで安心して機密性の高い会話をすることができるでしょう。

③Web会議などのスペースとして

コロナ禍や働き方改革によりテレワークが増加したことで、Web会議を取り入れる企業が増えております。パーティションで空間を仕切ることによって、Web会議などのスペースを確保することが可能となります。

パーティションの種類

パーティションは大きく設置型（ローパーティション）と施工型（ハイパーティション）に分けることができ、さまざまな種類があります。パーティションを設置する目的や用途はオフィスにより異なりますので、オフィスに合ったパーティションを選ぶことが重要です。

設置型パーティション（ローパーティション）

設置型パーティションは工事不要で設置が可能なパーティションです。

ローパーティションやデスクトップパネルが設置型パーティションと呼ばれています。